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「朝きれいに巻いたのに、外に出た瞬間ふわっと広がる」——湿気の多い季節の“あるある”ですよね。結論、ヘアバームは体温でとろけるオイル系テクスチャが毛先をコーティングし、広がりを抑えながら自然なツヤと束感をつくれる頼れる一本。この記事では、ヘアバームのおすすめ5選を「なりたい仕上がり別」に比較します。
※本記事は2026年7月時点の情報です。効果・効能を保証するものではなく、仕上がりや香りの感じ方には髪質・毛量による個人差があります。
ヘアバームとは?ヘアオイル・ワックスとの違いと選び方
ヘアバームは、シアバターやミツロウなどの油分をベースに練り上げた半固形のスタイリング剤。手のひらで温めるとスッとオイル状にとろけ、毛先までなめらかに広がります。ヘアオイルより“留める力”があり、ワックスよりも硬さがなく自然。だから「ケアしながらニュアンスをつけたい」人にちょうどいいポジションなんです。
選ぶときは、次の3つを軸にすると失敗しにくくなります。
- テクスチャの硬さ — やわらかいバームは伸びがよくツヤ重視、かためのバームは束感とキープ力重視。硬さで仕上がりがはっきり変わります
- 仕上がりの方向性 — しっとり濡れ髪/軽いふんわりまとまり/かっちり束感。なりたいスタイルから逆算するのが近道
- 香りとマルチ使い — 天然由来成分だけで作られたものは、ハンドクリームやリップにも使える2WAY・3WAY仕様。香りは一日中まとうものなので好みを重視して
湿気対策の視点で言うと、油分が髪表面に膜をつくって空気中の水分を入りにくくするタイプ=バームは相性◎。ただし付けすぎるとぺたんこになるので、ボブ〜ミディアムならパール1粒、ロングでも2粒が目安です。
ヘアバームおすすめ5選【なりたい仕上がり別】
1. ナプラ エヌドット ナチュラルバーム 45g(定番の束感・迷ったらコレ)
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価格: 1,779円 レビュー: ★4.56(706件)
決め手スペック: 天然由来成分ベース×45gの大容量、香りが選べるサロン専売バーム
「ヘアバーム=N.」と言われるほど定番の一本。シアバターをはじめとした天然由来成分でできており、手のひらで溶かして毛先からもみ込むと、やわらかい束感とツヤがすっと生まれます。実際に使うと、指通りが重くなりすぎないのに毛先はしっかりまとまる絶妙なバランス。マンダリンオレンジ&ベルガモットの明るい柑橘の香りは、朝のスタイリングを気持ちよくしてくれます。
メリット: 45gと大容量でコスパ良好。ハンドクリーム・ボディにも使えるマルチ設計で、旅行にはこれ1つでOK。
気になる点: 硬めのテクスチャなので、しっかり手のひらで溶かさないとムラづきしやすい。細毛・軟毛の人は量が多いと重く見えることも。
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2. ザ・プロダクト ヘアワックス 42g(顔にも使えるオーガニック万能バーム)
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価格: 2,360円 レビュー: ★4.74(350件)
決め手スペック: オーガニックシアバター+精油のシンプル処方、髪・肌・唇に使える多用途性
ヘアバームブームの火付け役とも言える存在。オーガニック認証原料をベースにしたシンプルな処方で、髪だけでなく手肌や唇、爪まわりにも使えるのが最大の魅力です。テクスチャはやや硬めですが、体温でとろけるとオイルのようにするりと伸び、濡れ髪風の光沢が出ます。オレンジ精油のさわやかな香りは甘すぎず、性別を問わず好まれる印象。★4.74という高評価が実力を物語ります。
メリット: 成分がシンプルで、髪・肌・唇に1つで対応。ポーチに1個あると乾燥が気になる場面で本当に役立つ。
気になる点: 42gで2,000円台とプチプラではない。ホールド力はマイルドなので、がっちり固めたい日には物足りなさも。
3. BOTANIST ボタニカル ヘアバーム(香り重視でふんわりまとまり)
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価格: 1,650円 レビュー: ★4.53(466件)
決め手スペック: ボタニカル処方×フィグ&ダージリンティーなど選べる香りバリエーション
シャンプーでおなじみBOTANISTのヘアバーム。数量限定のフィグ&ダージリンティーをはじめ、レモングラス&ゼラニウムなど、香りの完成度が高いのが人気の理由です。仕上がりは重すぎないふんわりまとまり系で、毛先の広がりをやさしく抑えつつ自然なツヤをプラス。パッケージがかわいく、洗面台に置いても気分が上がるのでギフトにも選ばれています。
メリット: 1,650円と手に取りやすく、香りの満足度が高い。スタイリング剤特有のベタつきが少なく、初心者でも量の調整がしやすい。
気になる点: ホールド力はやわらかめで、しっかり束感を作りたいスタイルには不向き。限定の香りは売り切れやすい点も要注意。
4. オルナオーガニック ヘアバーム 30g(ケア重視・ダメージ毛の保湿に)
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価格: 2,200円 レビュー: ★4.54(1,282件)
決め手スペック: シアバター配合の高保湿処方、レビュー1,200件超の楽天ランキング1位実績
「スタイリングよりもまず、パサつきをどうにかしたい」人にはこちら。シアバターをたっぷり配合した保湿寄りの設計で、ブリーチやカラーで乾燥した毛先にもなじみやすいのが特長です。実際、毛先がチリつきやすい髪に少量なじませると、翌朝の広がり方が落ち着いて感じられます。レビュー1,282件と実績も十分で、ヘアケアとスタイリングを1本で完結させたい人にぴったり。
メリット: 保湿力が高く、ダメージ毛のパサつきケアに向く。口コミ件数が多く、失敗しにくい安心感がある。
気になる点: 30gで2,200円と容量あたりの価格はやや高め。しっとり系なので、猫っ毛だと根元近くまで付けるとぺたんこ見えしやすい。
5. LINC ORIGINAL MAKERS ヘアバーム 70g(キープ力重視の本格派)
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価格: 4,270円 レビュー: ★4.64(613件)
決め手スペック: 70gの大容量×バームの中でも高めのセット力(993/997/ブロッシュ121)
美容師さんからの支持が厚い、こだわり派向けのヘアバーム。ナチュラルな質感を保ちながらもセット力がしっかりあり、動きのあるショート・ボブや、しっかり束感を作りたいスタイルで真価を発揮します。番号ごとに質感と香りが異なるので、ツヤ寄りかマット寄りか、なりたい仕上がりで選べるのも楽しいところ。70gと大容量で、毎日使ってもなかなか減りません。
メリット: バームの中ではキープ力が高く、湿気の多い日でもスタイルが崩れにくいと感じる。大容量でヘビーユーザー向き。
気になる点: 4,000円台と価格は高め。セット力があるぶん、ふんわり軽い仕上がりが好きな人にはやや重く感じることも。
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ヘアバーム比較表【仕上がり・キープ力・価格】
| 商品 | 仕上がり | 決め手スペック(キープ力・容量) | 価格 | 髪質・こんな人に | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|
| ナプラ エヌドット ナチュラルバーム | 濡れ髪・束感 | 中〜高/45g | 1,779円 | 普通毛〜硬毛・定番が欲しい人 | ★★★★★ |
| ザ・プロダクト ヘアワックス | ツヤ濡れ髪 | 中/42g | 2,360円 | 髪も肌も1本でケアしたい人 | ★★★★★ |
| BOTANIST ボタニカル ヘアバーム | ふんわりまとまり | 低〜中/- | 1,650円 | 軟毛・香り重視の人 | ★★★★☆ |
| オルナオーガニック ヘアバーム | しっとりツヤ | 低〜中/30g | 2,200円 | ダメージ毛・パサつきが悩みの人 | ★★★★☆ |
| LINC ORIGINAL MAKERS | 束感・動きのある質感 | 高/70g | 4,270円 | 硬毛・多毛・しっかり固めたい人 | ★★★★☆ |
迷ったらコレ: はじめての1本なら、価格・容量・仕上がりのバランスが良い「ナプラ エヌドット ナチュラルバーム」。髪も肌もまとめてケアしたいなら「ザ・プロダクト」、湿気の日もスタイルを崩したくないなら「LINC ORIGINAL MAKERS」が安心です。
ヘアバームの使い方|量とつける順番のコツ
- 必ず乾いた髪に。 濡れた髪に付けると水分で伸びが悪くなり、ムラづきの原因に。ドライヤー後の完全に乾いた状態がベスト。
- 手のひらでしっかり溶かす。 指の間まですり込んで、透明のオイル状になるまで20秒ほど。ここを省くと固まりがついてベタつきます。
- 毛先→中間→表面の順に。 一番ダメージが気になる毛先からもみ込み、余った分を中間へ。表面は最後に手ぐしを通す程度でOK。
- 仕上げは指先でつまむ。 毛束を指先でつまんで動きを出すと、こなれた束感に。前髪は手に残ったごく少量で十分です。
- 付けすぎたら乾いたタオルで。 ベタついた時は乾いたタオルで軽く押さえると余分な油分がオフできます。
夜のドライヤー前に毛先だけ少量なじませ、翌朝の広がり防止に使うのもおすすめ。ただしスタイリング剤は洗い流す前提なので、その日のうちにシャンプーでしっかりオフしましょう。
よくある質問(FAQ)
Q1. ヘアバームとヘアオイル、どっちを選べばいいですか?
A. 「ケア重視ならオイル、スタイリングも兼ねたいならバーム」が目安です。ヘアオイルは伸びがよくサラッと保湿でき、ドライヤー前の熱対策にも使えるタイプが多い一方、ヘアバームは油分が固形で留まるぶん束感と広がり抑えが得意。ツヤだけ欲しい日はオイル、動きも欲しい日はバーム、と使い分けるのが理想です。
Q2. 猫っ毛・軟毛でもヘアバームは使えますか?
A. 使えますが「量」と「つける位置」が命です。米粒〜パール1粒未満から始め、根元には絶対に付けず毛先だけに。しっとり系より軽めのボタニカル系を選ぶと、ぺたんこ見えしにくくなります。ロング・多毛の人はパール2粒程度が目安です。
Q3. ヘアバームは顔や手にも使えますか?
A. 「マルチバーム」「ハンドクリームとしても使える」と明記された製品なら可能です。天然由来のシンプル処方が中心のザ・プロダクトやN.は代表例。ただしスタイリング成分を含む製品もあるため、表示を必ず確認し、顔に使う場合は目立たない部分でパッチテストをしてから。肌に赤みやかゆみが出たら使用を中止してください。
Q4. 湿気で広がる髪に、バームはどのくらい効果が期待できますか?
A. 髪表面を油分でコーティングするため、空気中の水分を吸い込みにくくなり、広がりが落ち着きやすいと感じる人が多いアイテムです。ただし物理的にうねりを直すものではないので、強いくせ毛はドライヤーやアイロンで形を整えてから仕上げにバーム、という順番が現実的。ダメージでキューティクルが荒れている場合は、トリートメントでのベースケアも並行を。
Q5. ヘアバームに使用期限はありますか?夏場の保管方法は?
A. 未開封で約3年、開封後は半年〜1年以内に使い切るのが一般的な目安ですが、製品表示の確認が確実です。バームは油分が主体なので高温で溶けやすく、真夏の車内や直射日光は避けて常温の涼しい場所へ。香りや色が変わったり、分離してしまった場合は使用を控えましょう。
まとめ|仕上がりから逆算すれば、ヘアバーム選びは失敗しない
ヘアバームは「なりたい仕上がり」から選ぶのが正解。定番の束感ならナプラ エヌドット ナチュラルバーム、髪も肌も1本で完結させたいならザ・プロダクト、香り重視ならBOTANIST。手のひらでとろけるあの質感は、一度知るとリピ買いしたくなる心地よさです。湿気に負けない、ツヤのある毛先を今日から手に入れてみてください。
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